科目名: 欧米文学研究B
担当者: 藤野 健太郎

対象学年1年 クラス[050]
講義室大学院講義室1 開講学期通年
曜日・時限火1 単位区分選択
授業形態一般講義 単位数4
準備事項
備考

講義の目的・ねらい(講義概要)英語文化を深く理解するには整えられたヨーロッパの象徴体系の知識が必要不可欠であろう。

本講義では英詩の解釈を通してヨーロッパの象徴体系に迫ることを目的としている。その際プリニウスやオヴィディウスにまで遡ってイメージや象徴の源泉を訪ねる。
講義内容・演習方法(講義企画)主にプリントを使って、次の講義計画によって英詩を講読する。

T 英詩に見られる神話および博物学に根ざすイメージや象徴

U 英詩に見られる民間伝承に根ざすイメージや象徴

V 英詩と錬金術に見られる象徴

W 英詩とユングの心理学におけるイメージと象徴
評価方法・評価基準出席点・平常点・レポートによる総合評価
履修の条件(受講上の注意)英語文化を理解しようとする積極的な態度を望む。
教科書なし(プリントを用意する)
参考文献なし
特記事項(その他)なし